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『算俎』から学ぶ道の面積

年末に伊能忠敬の測量を実習しましたが、今回は検知について。
伊能忠敬が生きた江戸時代後半は、黒船が出現し、国防の観点から海岸線を詳細に記した地図でした。

検知は、為政者が税を徴収するために田畑の面積とその評価をするものです。太閤検地が有名ですね。

中学生クラスでは、江戸時代の算術書『算俎』より、土地に道をつくる計算に取り組みました。

写真は、算俎. 上巻 - 国立国会図書館デジタルコレクションより