江戸の数学は、測り方や数え方、商売や測量など、 実生活に活かせる技術として、庶民の間で広まりました。
『塵劫記(じんこうき)』という数学のテストが流行しましたが、 イラストや数学遊びが豊富に載せられています。
今日は、俵すぎ算と油分け算に取り組みました。数えたり、 計算を工夫したり、図形的に解いたり、 それぞれの解法を発表しました。
ゲームでは「平均値当てゲーム」に取り組み、 心理戦のような駆け引きや平均値を求める計算力も養われることを 期待しています。



